やさしさと母性があふれる!タレ目になって癒やしフェロモンを手に入れよう


やさしそう、癒やしてくれそう、フェミニン……タレ目の女性はそうした印象をもたれることが多く、一緒にいてほっとする感じを受ける男性も少なくありません。では、少しでもタレ目に近づけるにはどうしたらいいのでしょうか。

タレ目は癒やしの印象を与える

タレ目とは、目尻が下がっている(たれている)目を指します。タレ目の女性はやさしげな印象を与え、自然に女性らしさがあふれる表情になります。女性誌でもタレ目メイク特集が組まれるほどの人気です。

かわいらしく愛嬌のある「たぬき顔」も人気の的ですが、たぬき顔にもタレ目は欠かせない要素です。男性からみると、タレ目の女性は母性を感じる“癒やし系”の女性にみえます。さらに、その目が潤めばセクシーに映ることもあり、これでモテないわけがありません。

つり目の方が一足飛びにタレ目になることはなかなか難しいかもしれませんが、工夫次第ではなるべくタレ目にみえるようにすることもできます。また、最近では、美容整形でタレ目に変身できるようになりました。

自力でタレ目になる方法

まずは、自分自身で極力タレ目に近づける方法を考えましょう。最も手軽にできるのが、メイクでタレ目にみせることです。ポイントは、アイラインとアイシャドウで、下がった目尻を形づくることです。

具体的には、「上まぶたのアイラインを太めに、目尻は長めに引いて“タレ目ライン”をつくる」「下まぶたの目尻寄りをラインで埋め、ブラウン系のアイシャドウをぼかす」「目尻のマスカラをしっかり塗る」と、目尻のメイクを重点的におこなってください。

目元の表情をやわらかくするようなマッサージも有効です。額には前頭筋という筋肉があり、ここが緊張状態にあると目がつりがちになりますが、この筋肉をほぐして緊張状態を取り除けば防止できるというわけです。ただし、目の近くなので傷つけないよう、力を入れすぎずやさしくマッサージしてください。

クリニックでタレ目になる方法

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メイクで近づけるだけではもの足りない方は、美容整形を検討してみてはいかがでしょうか。タレ目にする美容整形はさまざまなクリニックでおこなわれており、人気の施術のひとつです。具体的な方法としてはいくつかの選択肢があります。

下眼瞼下制術

カーブを描くように下まぶたを下げるもので、「グラマラスライン形成」と呼ばれることもあります。下眼瞼下制術には、さらに大きく2つの方法があります。

下げたまぶたを糸で縫い留める「埋没法」は切開しませんので、痛みや腫れをおさえることができ、比較的手軽です。ただし、時間が経つとラインが戻りやすく、大きな変化はあまり期待できません。

切開してラインをつくる「切開法」では、下まぶたをグッと下げることも可能です。下まぶたの表側を切開するか裏側を切開するか、両方かという選択肢があります。表側の切開は目尻を下げる効果が高いですが、傷が少し残ってしまうこともあります。裏側であれば傷が外からみえにくいですが、目尻をあまり下げると逆まつ毛になってしまいます。

また、切開する場合は強い腫れや内出血が1週間から2週間程度起こり、抜糸も必要なため、復帰までにはある程度時間をみておいたほうがいいでしょう。埋没法であれば、それほど休まなくても復帰できる場合が多いです。

目尻切開

目尻の端を切開してタレ目をつくる本格的な手術ですが、短時間で済みます。目尻を外側に向かって広げることで眼球の露出面積を増やすという感じで、下眼瞼下制術と合わせておこなうこともできます。もともとの目の形によっては不向きなこともありますので、カウンセリングで適性を確認することから始めましょう。

手術後は目元が1週間程度腫れ、内出血も長ければ2週間くらい続きます。こちらも抜糸が必要で、傷や赤みが最終的に目立たなくなるまでには1カ月程度必要なこともあります。

その他

目の下にボツリヌストキシン注射をすることで筋肉が緩んで下がり、少しタレ目になったようにみえる効果があります。手軽にできますが長持ちはせず、数カ月程度で元に戻ります。

おわりに

美容整形でタレ目にする場合は、信頼できるクリニックと担当医師を選ぶことが何より重要です。費用もクリニックによって大きく異なります。手術後に「思っていたのと違う……」とならないように、カウンセリングなどをとおして医師と相談しながら見極めていきましょう。

顔の中でも目元は目立つところです。自分自身では少ししか変わっていないように感じても、人からみたときの印象は大きく変わっていることもあります。やりすぎはNGと心得、少しずつ“癒やし系”な目に近づけていきましょう。

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