イオン導入とは
人間の肌は外部からの異物侵入を防ぐ為に、外から侵入しようとする成分全てを角質層でブロックする防衛反応が備わっています。
そのため、どんなに良い成分を含む化粧水や美容液でも角質層までしか浸透せず、その下の真皮には届きません。
しかし、イオン導入はお肌に微弱な電流を流しながら美容成分を浸透させる方法によって、角質層のバリアを通り抜けて、肌再生を担う真皮に美容成分を届ける事が可能となりました。その結果、お肌を内側から改善させて、様々な肌悩みを解決出来るようになったのです。
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人間の肌は外部からの異物侵入を防ぐ為に、外から侵入しようとする成分全てを角質層でブロックする防衛反応が備わっています。
そのため、どんなに良い成分を含む化粧水や美容液でも角質層までしか浸透せず、その下の真皮には届きません。
しかし、イオン導入はお肌に微弱な電流を流しながら美容成分を浸透させる方法によって、角質層のバリアを通り抜けて、肌再生を担う真皮に美容成分を届ける事が可能となりました。その結果、お肌を内側から改善させて、様々な肌悩みを解決出来るようになったのです。
どんなに良い成分を含んだ化粧水や美容液でも、化粧品は肌の角質層までしか浸透しません。水分をたっぷり含んだお肌になる、内側からハリと艶を出す等と謳われていても、角質を含む表皮だけの効能であり、角質層の下にある真皮に対しての効果は皆無です。なぜなら人間の身体は外部からの異物を侵入させない為に、角質層がバリアとなって外側から侵入しようとする成分をブロックする、防衛反応があるからです。
一方、イオン導入は身体が感じないくらいの微弱な電流を流しながら美容成分を浸透させる方法によって、バリア機能である角質層を突破して真皮まで有効成分を届ける事が出来ます。そのため肌細胞を作り出す真皮に美容成分が直接働きかけて、本当の意味で内側からの肌改善が可能となったのです。
実はイオン導入は美容クリニックだけではなく、エステや自宅で施術する事も出来ます。エステや自宅でのイオン導入が美容クリニックの施術と違う点は2つあります。
まず1点目は医師が在中する美容クリニックでは医療用のイオン導入器が使用可能な事です。医療用のイオン導入器はエステ使用の0.3mA~0.4mAに比べ1.0mAの高出力のパワーがあるので、手で塗布した時より50~100倍の浸透力があります。
そして2点目は市販で流通している導入美容液は、効果が曖昧な可能性がある事です。導入美容液に使用する純正の原材料は高額なので、販売価格を抑える為に原材料を何倍にも薄めている商品があります。
それでも不純物が入っていないなら問題無く使えるので、経費を抑えたいエステでは喜んで使っている経営者が実際にいます。しかし、原材料を何倍にも薄めた導入美容液の効果は曖昧で、肌真皮が改善されるか否かは不明です。
対して医師が在中する美容クリニックでは、医薬品としても使える、原材料の含有率が高い導入美容液を使用しています。そのため同じ1回のイオン導入でも、個人やエステでの1回と美容クリニックでの1回は効果が違います。
イオン導入は単体でも大きな効果を得られますが、ダーマローラー、フラクショナルレーザー等、肌に穴を開ける施術やピーリングと併用すると、更に肌深部まで浸透して高い効果を得られます。施術後の肌再生を美容成分が強力にサポートするので、肌が早く再生する上、新しい肌がより健康で丈夫な肌になります。
ビタミンCは、加齢と共に体内から減少してしまう成分です。メラニンを抑制する働きを担うビタミンCは、肌の深い箇所にあるメラニンに働きかけてシミ、そばかすの改善、ワントーン明るい透明感溢れる白い肌を強力にサポートする効果があります。
また、ビタミンCには肌再生を促してしわやたるみを改善する効果も期待出来るので、イオン導入で肌内部にビタミンCをたっぷりと送り込む事がパンッと張った若々しい美肌の秘訣です。
トラネキサム酸は美白と色素沈着に、高い効果を持つ美容液です。
肌にある「プロスタグランジン」と言う物質は紫外線や乾燥等の肌刺激が加わると、色素沈着を起こすメラニンを生成する指令を出します。この指令を「プラスミン」と言う情報伝達物質が細胞に伝えると、細胞同士の繋がりが壊されてメラニンが活性化し、シミ、そばかす、肝斑が発生してしまいます。
トラネキサム酸はこの「プロスタグランジン」と「プラスミン」の両方を抑制する効果があるので、メラニンの発生を抑制してシミ、そばかす、肝斑を防ぎます。また、メラニンの引き起こす色素沈着も抑制するので、ニキビ跡や肌くすみが改善され、ワントーン明るいお肌が叶います。
皮脂が過剰に分泌されると、アクネ菌が皮脂を分解して遊離脂肪酸を作り出します。しかし、遊離脂肪酸に含まれる不飽和脂肪酸は皮膚に対して刺激性の高い物質なので、炎症の原因となる「炎症性サイトカイン」の放出を促し、細胞内のイオンバランスを乱してターンオーバーのサイクルがずれてしまいます。
そしてサイクルのずれたターンオーバーが毛穴周辺の角質を肥厚させる事で、皮膚がすり鉢状に凹んだ状態となって生じるのがパックリ毛穴です。グリシルグリシンは細胞内のイオンバランスを乱す「炎症性サイトカイン」の産生を抑制する事で、ターンオーバーを正常化する美容液です。
ターンオーバーが正常化されたお肌は新陳代謝によって新しいお肌が生み出され、徐々に角質肥厚が改善されていきます。同時にすり鉢状に凹んだ皮膚が段々と平になっていくので、パックリ開いていた毛穴が目立たなくなり、キメの整った憧れのツヤツヤ肌になるのです。
肌の弾力を保つコラーゲンやエラスチン、肌内部の水分を保持するヒアルロン酸は、肌真皮にある繊維芽細胞によって作り出されます。しかし、加齢と共に繊維芽細胞が減少すると、そこから発生するコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の分泌も減ってしまい、弾力不足によるしわやたるみ、水分不足による乾燥が生じてしまいます。
プラセンタに含まれる成長因子は、この繊維芽細胞を刺激してコラーゲン、エラスリン、ヒアルロン酸の分泌を促す働きがあります。そのため肌内部に弾力と水分がたっぷり詰まった、瑞々しい、ハリと艶のある若々しいお肌が叶います。
また、近年の研究によって明らかになった老化原因の一つに、遺伝子の損傷があります。私達の身体は細胞分裂によって常に新しい細胞が生まれていますが、加齢やストレスが原因で遺伝子が損傷すると、損傷した遺伝子情報によって新しい細胞が分裂してしまうので、身体全体が老化してしまうのです。
プラセンタに含まれる核酸には、こうした遺伝子の損傷を修復する働きがあります。核酸によって徐々に遺伝子が修正されて若い頃の正しい遺伝子に戻ると、新しく出来る細胞も若い頃と同じ正しい遺伝子細胞となります。その結果、身体の中から若返り効果が働き、若々しい元気な身体が手に入ります。
・赤み
・湿疹 など (※薬液が肌に合わない場合)
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