プラズマジェル注入による豊胸

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プラズマジェル注入による豊胸とは

自分自身の血液から取り出した血小板をジェル状に加工した成分を、プラズマジェルといいます。

血小板に含まれる成長因子には細胞の成長を促す働きがあるので、プラズマジェルを注入したバストは、自分自身の胸にある脂肪細胞がどんどん増える事でサイズアップします。

薬剤や異物を一切注入しない、100％純正の自分の脂肪細胞なので、「仕上がりの見た目や触感が極めて自然」であり、間近で見たとしても、豊胸施術に気づかれる事はほとんどありません。

1プラズマジェル注入による豊胸がおすすめの方

見た目と触感面において、他の豊胸手術の仕上がりでは満足出来ない方
バストアップだけでなく、左右差や下垂等、胸の悩みを解決したい方
胸に人工物を入れるのに、不安を感じる方

2プラズマジェル注入による豊胸の特徴・メリット

薬剤と異物を注入しない、極めて高い安全性
ダウンタイムがほとんど無いので、日常生活の合間に行える
注入後すぐに効果が出る、即効性の高い施術

3プラズマジェル注入による豊胸の詳細

プラズマジェルは自分自身から抽出した成分を胸に注入するため、今までにアレルギーやしこりの報告が無い、安全性の高い豊胸術です。それでいて注入後すぐに効果が出るので、プラズマジェルによる豊胸は人気が高く、リピートされている患者様が大勢いらっしゃいます。今回はそんなプラズマジェルの成分、施術方法、メリット等を、ご説明致します。

プラズマジェルとは

人間の血液は55％の血漿と45％の血球（赤血球、白血球等）で構成されています。このうち55％の血漿に含まれている、血小板をジェル状にした成分がプラズマジェルです。

中央クリニックでは、自分自身の血液を遠心分離機にかけて良質な血小板を取り出した後、特殊な機械で血小板をジェル状にして、プラズマジェルを作ります。患者様ご自身の血液を使ってその場で製造しますので、鮮度の高い濃厚な成分を抽出する事が出来ます。

豊胸に必要な血液量の目安

血液から摘出出来るプラズマジェル（血小板）には多少の個人差がありますが、ほとんどの方は200ccの血液で、ブラジャーのサイズ1カップ分のバストアップが実現できます。

赤十字が定める平均体型の女性献血量が200～400ccですので、一度に採取する血液量を考慮すると1回の施術で2サイズアップまで可能です。それ以上のサイズアップをご希望の場合は、時間を置いて再度採血していただく事になります。

血小板の効果

元々人間の身体には「細胞の成長を促す働きを担っている」ヒト成長ホルモンがあるので、若い頃の胸は脂肪細胞が活発に活動して、パンッと張った若々しい状態が保てます。しかし、ヒト成長ホルモンが20歳を境にグングン減少してしまうと、胸内部の細胞が段々と衰えてたるみが生じます。

プラズマジェル（血小板）の中に豊富に含まれている成長因子は、このヒト成長ホルモンと酷使した働きを持つ成分です。そのため、プラズマジェルを注入する事で再び脂肪細胞を活性化させて、内側からパンッと張った大きい胸が実現できます。

胸の悩みを解消する

プラズマジェルはバスト全体をサイズアップさせる事はもちろん、一部だけをサイズアップさせる事も可能です。たとえば、バストの内側に注入して「胸の谷間を作る」、下垂したバストの上部に注入して「寂しい胸元をふっくらとさせる」、左右差のあるバストの小さい方に注入して「左右差を無くす」等、患者様にあうバストの悩みを解消する事が出来ます。

自然な仕上がり

自分自身の脂肪細胞を増殖させる事でバストアップを叶えるプラズマジェルは、薬剤や異物を混入せず、色や形、触った時の感触が豊胸していないバストとほとんど変わりません。加えてメスを使わないプラズマジェルは傷跡が残らないので、近くで見ても気づかれる心配はほとんどない、自然な仕上がりに優れた施術です。

4プラズマジェル注入による豊胸の施術の流れ

1. カウンセリング：
医師が患者様のお悩みを伺うと共に患部を診察のもと、プラズマジェルの必要量を決定します。また、プラズマジェルに必要な血液量、施術後の状態、治療費等についても、詳しくご説明致します。
2. 施術準備：
医師が決定した血液量を採取した後、遠心分離機と特殊な機械にかけて、ジェル状に加工した血小板を抽出します。
3. 施術：
医師がバランスを見ながら、丁寧にプラズマジェルを注入して終了です。施術時間は注射のみ10分程、採血から終了まで1～1.5時間程。ダウンタイムは無いので、施術後はそのままご帰宅いただけます。