大陰唇縮小(切除法)とは
小陰唇の外側にある、左右一対の脂肪に富んだヒダを大陰唇といいます。
脂肪によって若い頃はふっくらとしていますが、加齢と共に脂肪が減少するとシワやたるみが生じる、年齢と共に変化するのが特徴の部位です。
シワやたるみが生じると「垢や汚れが付きやすい」「見た目の悪化」と言った不快な症状が現れやすくなりますが、余った皮膚を切除する「大陰唇縮小切除法」を行う事で、こうした症状は解決します。
中央クリニックでは豊富な経験を持つ形成外科医が丁寧に切除&縫合を行うので、傷跡が目立ちにくい綺麗な仕上がりをご提供できます。
3切除法による大陰唇縮小の詳細
小陰唇(膣の外側にあるヒダ)の外側にある、脂肪でふっくらとしている、ヒダの事を大陰唇といいます。しかし、加齢や女性ホルモンの低下によって脂肪が減少すると、ふっくらとしていた大陰唇が萎んで、シワやたるみが生じます。また、出産時に大陰唇の皮膚が伸びた事が原因でもシワやたるみが生じる、体内や外部の影響を受けやすい部位です。
平均値
大陰唇の大きさには個人差がありますが、一般的な目安としてヒダを引っ張った時に2cm以上あった場合は、大陰唇肥大である可能性が高いです。大陰唇肥大は「皮膚が黒ずんで見た目が悪くなる」「尿や垢が付きやすい」と言った、見た目と衛生面の問題が起こりやすくなるので、気になる方は是非一度ご相談ください。
切除法
切除法はメスで伸びた皮膚を切除した後、傷口を何層かに分けて丁寧に縫合する施術です。陰唇肥大には盛り上がりによる肥大と、シワ、たるみによって伸びた肥大の2種類がありますが、切除法はシワ、たるみによって伸びた大陰唇に適しています。
中央クリニックだから出来る、バランスの良い仕上がり
「大陰唇のヒダを取りすぎた」「切除量が少なくて変わらなかった」「仕上がりに左右差が生じた」等、切除法を行うクリニックの中には、上記の理由で仕上がりに満足出来ないにも関わらず、伸びた皮膚を除去出来た事で成功と見なすケースがあります。
しかし、中央クリニックはそうした事を徹底的に防いで、左右が揃っている理想的な大きさに限りなく近づけます。そのために豊富な症例数を誇る医師が何度もバランスを確認しながら丁寧に切除しますので、患者様から「やって良かった」「パートナーに褒められた」等、仕上がりに大変ご満足する声が数多く寄せられています。
ダウンタイム
切除法による大陰唇縮小は局部麻酔を用いりますので、施術中の痛みはありません。麻酔が切れた後に痛みやつっぱりを感じる方がいらっしゃいますが、処方した痛み止めを服用いただく事で、そうした症状は融和されます。また、術後数日間は出血があるのでナプキンを使用してください。5~7日程で痛みや出血が落ち着き始め、2週間程で収まります。
その後、1~2ヶ月は施術箇所に赤みを帯びていますが、時間と共に目立たなくなっていき、6ヶ月程でほとんど分からない程度まで回復します。傷の回復経過が順調であればシャワーは当日、入浴は1週間後、性行為は1ヶ月後から可能です。