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中央クリニックの
シワ・
たるみ治療
シワ・たるみ治療について About the treatment この記事には1分で読めるマンガ記事があります⇒切らないシワ・たるみ治療って知ってる? | まんがで分かる!中央クリニックグループの美容ガイド
多くの方は、いつまでも若々しさを保ちたいと願うことでしょう。そのため、近年では「エイジングケア」という言葉が、長きに渡り話題の美容ワードとなっていますよね。
そもそもエイジングケアとは、日本語で表すと、「抗老化」「抗加齢」という意味になります。つまり、老化や加齢に抗うように、若々しい美を求めることこそが、エイジングケアの定義。
しかし、人の肌は加齢と共に、若々しさを危ぶむ存在が忍び寄ってきます。その一つが、「シワ」「たるみ」です。一般的に肌にシワやたるみがあると、老けた印象を与えると言われています。そのため、代表的なエイジングケアとして、シワ・たるみ治療が行われているのです。
シワ・たるみ治療なら、中央クリニックにお気軽にご相談ください。
▼ 中央クリニックのシワ・たるみ治療は
こんな方にオススメ ▼
- 肌がたるんできた気がする方
- 眉間や目元、口元のシワやたるみを改善されたい方
- ほうれい線が目立つのが気になる方
- 肌のハリや弾力を取り戻したい方
徹底分析「シワ」と「たるみ」 Trouble analysis
「シワ」とは、肌の老化によって皮膚にできる溝のことを言います。一方、「たるみ」も肌の老化現象により、皮膚が緩み、たるんでしまった状態のことを指しています。しかし、ここでいう「老化」は、実際に年齢を重ねていることではなく、肌機能そのものが衰えるという意味です。
本来肌には、コラーゲンやヒアルロン酸、セラミドといった有効成分が存在しています。これらの成分が、肌に近い表皮層とその奥にある真皮層に存在することで、肌は弾力やハリといった若々しさを保つと共に、健やかな肌へ整える肌機能が維持されているのです。
しかし、コラーゲンやヒアルロン酸、セラミドなど、健康な肌を保つために必要な成分は、様々な原因によって減少してしまう傾向にあります。すると、肌機能が衰える状態、すなわち肌が老化状態に陥り、シワやたるみを発生させてしまうわけです。
シワ・たるみの種類と原因 Type and causes of trouble
シワの種類と原因
シワには、大きく分けて3つの種類があります。
表皮(ひょうひ)性ジワ
(ちりめんジワ・小じわ)
表皮性ジワは、は、もっとも外側の皮膚層「表皮層」にできるシワです。主に目元などに発生し、浅く細かく刻まれることが特徴的なため、「ちりめんジワ」「小じわ」と言われています。
表皮性ジワの主な発生原因は、肌が乾燥すること。
人は、皮膚の内部に水分を保つことで、肌機能を整えています。そのため、肌ケアの中で保湿は大変重要視されているわけです。
しかし、紫外線、スキンケア不足などが原因で、肌が乾燥してしまうこともありますよね。また加齢も、肌が乾燥する原因となります。なぜなら、年齢を重ねるごとに、表皮層にあるアミノ酸や細胞間脂質など、角質同士の隙間を埋める存在が減少していくことで、保湿力が低下するから。
表皮層に隙間ができることで、皮膚に浅い溝ができます。それこそが、表皮性ジワ(ちりめんジワ・小じわ)なのです。
- 主な原因
- 肌の乾燥
真皮(しんぴ)性ジワ
主に額や目尻に発生する真皮性ジワは、肌の深い位置、「真皮層」にできるシワです。そもそも真皮層は、コラーゲンやエラスチンといった成分により構成されています。そしてこれらの成分が真皮層に存在することで、肌のハリや弾力を保っているのです。
しかし、紫外線を多く浴びると、この真皮層にあるコラーゲンやエラスチンにダメージが加わり、減少してしまいうというわけです。さらにコラーゲンやエラスチンは加齢と共に減少していく傾向もあります。
こうして弾力性を失った肌が、真皮層に向かってたるんでいくことで、肌へ深く刻まれた真皮性ジワが発生するのです。
- 主な原因
- 肌の老化や紫外線による肌のダメージ
表情ジワ
笑った時は目尻や口元に、怒った時は眉間に、シワができることはありませんか?これは表情ジワというもので、表情を作るために筋肉が働くことで発生するシワです。つまり、日常的に表情筋を動かすことで、皮膚に表情のクセがついてしまうのが、表情ジワのメカニズム。
とはいえ、表情ジワは本来、表情を戻すことでなくなる、一時的なシワと言えます。しかし、紫外線や加齢によって、肌の筋力が衰えると、表情ジワができた部分の皮膚が元に戻りにくくなってしまうのです。
また年齢を重ねると肌の弾力性も失うことも、表情ジワを作る原因となります。
- 主な原因
- 表情筋の動き
たるみの種類と原因
顔のたるみは、部位別にその種類と原因を語ることができます。
目の下のたるみ
年齢を重ねると、目元の筋力が衰える傾向にあります。さらに目の周辺は皮膚が薄いため、たるみが目立ちやすいと言えるでしょう。
頬のたるみ
鼻の下からハの字に広がる「ほうれい線」や、口の横に刻まれる「マリオネットライン」年齢を表しやすい口元のたるみ。その原因の多くは、老化によるものと、表情筋を使わないことです。
顎(あご)のたるみ
いわゆる、「二重あご」もこの一種です。
体重の増加はもちろん、加齢による皮下脂肪の増加や筋力の低下が発生原因です。
首のたるみ
首のたるみは、主に乾燥による皮膚のたるみが原因です。
そもそも首の皮膚は薄いうえに、皮脂線が存在しないため、乾燥しやすい部位だと言えるでしょう。
治療方法の種類 Types of treatment
シワやたるみと一言に言っても、その種類や原因、状態によって適した治療法は異なります。そこで、シワ・たるみの代表的な治療方法をご紹介しましょう。
シワ・たるみの治療には、「注入治療」・「レーザー治療」・「手術による治療」といった選択肢があります。
注入治療
注入治療とは、肌のハリや弾力を再生させる作用を持つ有効な成分を、肌に注入する治療のことを指します。主に注射などで注入するといった、シンプルな施術のため、比較的短時間で手軽に治療を受けられることが特徴的です。
効果の持続性については、治療法によって異なりますが、1回の施術で半永久的に効果を示すものは少ないと言えるでしょう。その多くが、一定期間の持続効果が認められているものです。
ただし、いずれも即効性に優れている上に、施術後のダウンタイムがほとんどない治療法が多いため、切らないシワ・たるみ治療として、近年の需要を持っています。
治療方法
レーザー治療
シミ治療でも活用されるレーザー治療は、レーザーの種類、方法によって、シワ・たるみにも効果を示します。尚、レーザー治療では主に、「医療レーザー」を使用します。医療レーザーとは、高い効果と安全性が認められている、医療機関のみが使用できるレーザーのことです。
また高い効果と安全性の一方で、注入治療と同様に、施術が手軽である点も、シワ・たるみ治療において、レーザー治療が選ばれる理由と言えるでしょう。
効果の持続性については、比較的長い治療法が多いのですが、結論的にはこちらも施術後一定期間のみ効果が持続するものとなります。そのため、効果を持続させたい場合には、継続的な治療が必要です。
尚、レーザー治療というと、痛みを心配する方も多いと思いますが、中央クリニックでは痛みを伴うレーザー治療の場合、麻酔を使用することもできます。さらに痛みに弱い、肌が弱いなど、その方の肌質・ご希望に合わせてレーザー治療の種類を選定いたしますので、ご安心くださいませ。
治療方法
手術による治療
シワやたるみを解消する代表的な方法として、手術による「リフトアップ」という治療法を挙げることができます。こちらは糸やメスを使う手術のため、術後の傷や不自然さを気にする方がいらっしゃいますが、実際には傷もごくわずかです。中央クリニックではシワに沿って切開をするなどして極力傷が目立たないように治療を行っております。
また手術によるリフトアップのメリットは、効果が長期的に持続するという点です。なぜならリフトアップは、シワやたるみのある皮膚を物理的につり上げることで、解消する方法だからです。
ただし、糸やメスを使う治療法のため、術後の腫れなどダウンタイムが発生する治療法もあります。とはいえ、ショッピングリフトなど、施術時間も20分ほど、ダウンタイムがかなり短く日常生活に支障を及ぼさない方法もあるので、その点のご希望も医師へしっかりご相談ください。