“パイパン”はOK？NG？パートナーに喜ばれるアンダーヘアの脱毛をする方法 ｜美容外科・美容皮膚科ならラミュー・中央クリニック

“パイパン”はOK？NG？パートナーに喜ばれるアンダーヘアの脱毛をする方法

Tweet

髪を整え、まつ毛ケアをし、ネイルをきれいに塗り、華麗にメイクアップ……昨今ではおしゃれに気を遣う男性も増えていますが、女性の場合は多くの方が上述したようなケアやおしゃれに余念がありません。

同様に、女性に必要とされることが多いのが脱毛です。この脱毛も、かつては手足やわきの下を中心でしたが、最近ではメリットの多いアンダーヘアの脱毛が人気を集めています。

しかし、アンダーヘアの脱毛を考えるうえで気になるのが、パートナーの意見。パートナーに嫌われたりひかれたりせず、女性自身が脱毛のメリットを享受するには、どのような脱毛がいいのでしょうか。

ハイジニーナ、VIO……メリットも多い流行のアンダーヘア脱毛

形を整えて見栄えをよくしたり、下着や水着からはみでない程度に調整するようなアンダーヘアの脱毛は、以前からおこなわれていました。しかし最近流行しているのは、完全に無毛の状態、またはそれに近い状態にする脱毛です。

「ハイジニーナ脱毛」という言葉を聞いたことはあるでしょうか。これは、Vライン（下腹部から太ももの付け根辺りの範囲）・Iライン（デリケートゾーン周辺）・Oライン（肛門周辺）を含めたアンダーヘアを完全に無毛の状態にする脱毛です。

デリケートゾーンを清潔に保ちやすく、生理中なども蒸れにくくなるといったメリットがあり、有名モデルや芸能人にも注目されています。

また、アンダーヘアを無毛にするのではなく、不要なヘアを脱毛して毛の量や長さを調節するVIO脱毛も人気です。こちらもハイジニーナ脱毛と同様、デリケートゾーンのお手入れがしやすく、下着のなかも蒸れにくくなるというメリットがあり、大人の女性におすすめの脱毛となっています。

女性のアンダーヘア脱毛、パートナーはこう思っている

このように、女性にとってメリットのあるアンダーヘアの脱毛ですが、気になるのがパートナーの意見です。

当然のことながら、脱毛に対する考え方は個人個人で異なります。しかし、20代や30代といった若い男性は脱毛に対しての理解が進んでおり、アンダーヘアの脱毛にも賛成という方も多いようです。

若い男性の場合は、自身がVIO脱毛を取り入れているというケースも増えており、パートナーに対しても「そのままにしているよりは、きちんと処理しているほうが清潔に感じる」「水着や下着からはみ出ているのを見ると冷めてしまうので、毛がないほうがいい」といった意見も。

他方、アンダーヘアを減らしたり無毛の状態にするという行為を「遊んでいる人に思える」「子どもっぽい」とマイナスにとらえる方も少なくありません。「やっぱり不自然に思えて抵抗がある」「自然な感じで整えるのは賛成だけど、無毛はちょっと」という意見も多く聞かれます。

パートナーに嫌がられないアンダーヘアの脱毛を考えてみよう

アンダーヘアの脱毛に理解のあるパートナーであれば問題ありませんが、そうでないパートナーの場合は、アンダーヘアの脱毛をすることで嫌がられてしまうことも考えられます。そうならないよう、パートナーに嫌がられないアンダーヘアの脱毛を考えておいたほうが安心でしょう。

一般的によくみられる男性の好みとしては、「Vラインは、下着や水着からはみ出ない程度の自然な量・形にしてほしい」という意見があります。脱毛で「トライアングル型」や「卵型」といわれるかたちは、自然ですっきりしており、女性だけでなく男性にも好評です。

一方、IラインやOラインについては、Vラインほど細かく気にしないという方がたくさんおられます。また、毛量や長さではありませんが、「ごわごわしているよりはさらさらしているほうが望ましい」という好みも多いようです。

おわりに

男性が女性のアンダーヘアに求めていることが多いのは、「清潔感」と「自然な感じ」です。そのことを意識して脱毛する量や形を考えると、パートナーとの関係を保ちながら脱毛にも成功しやすくなるといえるでしょう。

また、脱毛のメリットを訴えることでパートナーが賛成してくれたというケースもあります。アンダーヘアの好みや脱毛に対する意見は人それぞれということを考えても、まずはパートナーときちんと話してみることを考えてはいかがでしょうか。