上まぶたのたるみは心を重くする。上まぶたのたるみを改善する方法

上まぶたのたるみは、加齢や乾燥、筋肉の疲労などで起きるといわれています。また、上まぶたのたるみは、皮膚が目にかぶさって視界が狭くなるだけでなく、肩こりや頭痛の原因になることもあり注意したいところです。

さらに、上まぶたのたるむと老けてみえるため、多くの方が悩んでいるポイントになります。そこで今回は、上まぶたのたるみの原因や改善する方法についてわかりやすくまとめました。

上まぶたのたるみの原因

上まぶたのたるみは、加齢や皮膚の乾燥、筋肉の疲労などが原因で起こることがあります。さらに、パソコンの使用時間が長く目を酷使する人、花粉症やアトピーがあり目をよくこすってしまう人、コンタクトレンズを長時間使用している人などもたるみがちです。

上まぶたがたるむと視界が狭くなるだけでなく、肩こりや頭痛、眼精疲労の原因になることがあります。また、上まぶたがたるむと老けた印象になるため、加齢現象とはいえ悩む方も多いです。

自力で上まぶたのたるみを改善する方法

上まぶたのたるみを改善する方法を調べると手術方法に関するサイトが多く、やはり美容整形をするしかないのではないかと考えるかもしれません。たしかに、手術によってたるんだ皮膚を切除したり、まぶたを持ち上げたりすれば改善も早く、長くもつ可能性が高いです。

しかし、手術には抵抗がある方もいると思いますので、まず自力で上まぶたのたるみを改善する方法について紹介します。

上まぶたのたるみは、皮膚の乾燥や老化、筋肉の疲労によって起きます。たるみを改善するためには、上まぶたの乾燥を防ぎ、マッサージをすることによってハリを取り戻せばよいです。目もとの皮膚はとても薄いので、目もと専用のクリームなどをこまめに塗るようにして、指を使って目頭から目尻にかけて優しくマッサージをしてみましょう。強くやりすぎるとかえって皮膚を傷つけてしまうので、優しく継続することが大切です。

クリニックで上まぶたを改善する方法

自力で上まぶたのたるみを改善しようと努力したけれどうまくいかなかった、手術で一気に改善したい、メスを使わないで改善する方法が知りたい、という方はクリニックに相談するといくつかの方法を提示されます。クリニックにいくまえに、どのような改善方法があるか知っておくために主な方法を紹介します。

サーマクールアイCPT

美容整形というとメスを使って切るというイメージがあるかもしれませんが、最近では切らない治療もいくつかあります。サーマクールアイCPTでは、目もと専用の機械を使用して、皮膚の深いところに存在するコラーゲンにはたらきかけてまぶたの皮膚のハリを取り戻します。

施術直後から目もとのハリを実感できることもあります。切らないので傷ができず、一度の施術で大きな成果を感じられるという利点があります。

ブロウリフト

ブロウリフトとは、眉毛のラインの下を切開して、上まぶたのたるみを改善する方法です。もとの自然な印象を変えずに上まぶたのたるみを改善したい人に向いています。傷は徐々に目立たなくなりますが、眉毛の書き方を変えると少し気になる方もいます。

W-PRP療法

W-PRP療法とは、メスを使わない代わりに、自分の血液を使用して上まぶたのたるみを改善する方法です。血液中には血小板や白血球とよばれる、傷の修復に関わる細胞が含まれています。W-PRP療法では、自分の血液を遠心分離することにより血小板と白血球を分離し、皮膚に注入します。しわやたるみを改善する方法として注目されています。

上眼瞼切開

上眼瞼切開とは、加齢によって発生した上まぶたの余分な皮膚を手術により切除し上まぶたのたるみを改善する方法です。余分な脂肪も取り除くことができるので、理想の二重のラインを実現することが可能となっており、アイリフトとよばれることもあります。

W-PRP脂肪幹細胞注入

W-RPR脂肪幹細胞注入も、W-PRP療法と同様にメスを使用せずに自分の細胞を注入し、上まぶたのたるみを改善する方法です。自身の脂肪から抽出した脂肪幹細胞と血小板を同時に注入することで、効果の持続を期待できます。1回の治療で効果的に若返ることができ、自身の細胞を使用するため80%以上の生着率を期待できます。

おわりに

上まぶたのたるみは視界が狭くなるだけでなく、老けてみえたり、肩こりや頭痛の原因になることがあります。自力で治す方法もありますが、美容整形ではさまざまな改善方法があり、自分にあった方法を選ぶことが大切です。

鏡をみるたびに上まぶたのたるみで悩んでいる方はクリニックで相談するのもひとつの方法だと覚えておくといいでしょう。

上まぶたのたるみは心を重くする。上まぶたのたるみを改善する方法｜美容外科・美容皮膚科ならラミュー・中央クリニック