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医療ピアス
医療ピアスについて About the treatment この記事には1分で読めるマンガ記事があります⇒ピアスの穴をあけることは医療行為!? | まんがで分かる!中央クリニックグループの美容ガイド
ファッションとして楽しむ方が増え続けている、ピアス。その穴あけも手軽に行えるイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか。もしかしたら、家族や友人に穴を開けてもらったという話を聞いたことがある方がいるかもしれません。
しかし、日本ではピアスの穴あけは医療行為となります。一般の方はもちろん、アクセサリーショップやピアススタジオと呼ばれる機関でピアスホールをあけることは、違法行為であるだけではなく、化膿や感染症といったトラブルが起こるリスクが否定できません。
おしゃれを楽しむのためのピアスでも、穴あけは衛生管理が正しく行われている医療機関で。中央クリニックでは耳たぶはもちろん、ボディピアスのご相談も承ります。金属アレルギーが心配という方も、是非ご相談ください。
医療ピアスなら、中央クリニックにお気軽にご相談ください。
▼ 中央クリニックの医療ピアスは
こんな方にオススメ ▼
- おヘソやヘ性器、舌などデリケートな部分にピアスを空けたい方
- 衛生面が完備された環境で安心してピアスを空けたい方
- 金属アレルギーを気にされてる方
ピアスの穴あけは、医療機関へ。
その根拠とは?
The reason
そもそも、ピアスの穴をあける(ピアッシング)というのは、医師法で定められた「医療行為」です!この点だけを切り抜いても、ピアッシングを医療機関で行うべき重要性というのが、伝わるのではないでしょうか。
ではなぜ、医師の下で行うべき施術なのかというと、耳も大事な身体の一部だからです。想像してみてください。例えば、あなたが誤って転んでしまったとしましょう。その時、手や膝にできた擦りキズを放っておいたら、細菌が感染して、擦りキズが悪化してしまうこともありますよね。
耳だって、それと同じです。ピアスの穴はごく小さいものですが、いわば耳に小さな傷をつけるようなことですよね。そしてその穴は、耳の皮膚内部に繋がっています。つまり、そこから細菌が入り込んでしまうこともあるわけです。
そのためピアスの穴あけは、厳格な衛生管理と安全性に配慮した、医療機関で行うべき行為なのです。
治療可能な部位 Body part that can be treated
中央クリニックでは、一般的な耳へのピアスやヘソピアス等の他にも、鼻ピアス・舌ピアス・乳首ピアス・性器ピアスなど、あらゆる部位のボディピアスをあけるピアッシングにも対応しております。
また他の部位に比べると、多少痛みを感じやすい軟骨のピアッシングは、局部麻酔を使用して行うなど、ご希望の部位それぞれに合った適切な施術を行っておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。
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ピアスの穴あけの方法
Drilling method
ピアスの穴あけ方法はピアスホールを開ける箇所によって異なります。いずれの場合も穴を開ける前に消毒し、滅菌したピアスを使用することで感染症を引き起こすリスクを最低限に抑えています。衛生管理は厳しく実施しておりますので、ご安心ください。
穴あけする位置は医師が患者様のご希望をお伺いした上で、バランスのとれた安全な位置を考慮してマーキング。豊富な症例数からピアスを装着したときに最も美しく見える位置に印をつけていきます。セルフで開けたときのように穴が斜めになる、左右のバランスが異なるといった心配はありません。
ピアッサー(ピアスガン)
ファーストピアスが内蔵された特殊な機械を使って瞬時に穴を開けます。一瞬で穴を開け、同時にファーストピアスが挿入できるため痛みはほとんど感じません。 穴を開けた直後は鈍い痛みがありますが、徐々に収まります。痛みに弱い方は麻酔の使用も可能です。
医療用ニードル(針)
ボディや鼻や耳などの軟骨部分にピアスホールを開ける場合、医療用ニードルを使って慎重に穴を開けていきます。手術用のメスと同じ鋭い針先と繊細な手技で穴を開けていくため、きれいなピアスホールが完成します。局所麻酔を使用するため穴を開けるときの痛みはほぼありません。
体や顔は位置だけではなく、的確な深さで穴を開ける必要があるため医師の正確な判断と高い手技が不可欠です。
中央クリニックでは豊富な症例数を持つ医師が安全面に配慮し、さらに美しく見えるようピアッシングを行います。また、消毒の仕方や頻度などのアフターケアについても詳しくご説明させていただきます。
「初めてのピアスだから、安心できる方法で開けたい」「ボディピアスに興味があるけれど、不安」という方は是非、ご相談ください。
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医療ピアスの特徴
Chuoh clinic features
厳格な衛生管理と・安全面の配慮
中央クリニックでは、デリケートな箇所へのピアッシングはもちろん、耳に開けるごく小さなピアスホールであっても徹底した衛生管理と安全体制のもとで行います。 まずはピアスホールを開けたい場所のお肌の状態を診察。その上で、皮膚を締め付けることがないよう、肌の厚みにあったファーストピアスをお選びし、安全面に配慮しながらピアスホールを開ける治療を行っています。
医療用ファーストピアスを採用
中央クリニックでは、アメリカのジェイ・ヒューイット社製「MediStuds(メディスタッド)」を、施術に使用するファーストピアスとして採用しております。MediStuds(メディスタッド)の場合、使用前のピアスが滅菌パッキングされているという点が、高い衛生水準がうかがえるポイントです。
さらにMediStuds(メディスタッド)のピアスは、医療器具にも使用されている医療用ステンレスや24Kが使われているので、金属アレルギーを起こしにくく、肌が弱い方にも安全性が高いファーストピアスと言えるでしょう。
特にファーストピアスは、施術後約1ヶ月は継続して付けるものなので、施術時の安全性はもちろん、施術後も継続して安全に使用できることが重要となります。
また、豊富なデザインの中からお選びいただくことができるためファッション性を重視され る方にも好評です。
ピアスの穴閉じ、傷跡修正にも対応
ピアスをあけるだけでなく、ピアスの穴を閉じたいというご希望を持たれる方もいらっ しゃいます。小さい穴であれば、ピアスをしないことで自然に穴が閉じることもありま すが、大きな穴となると自然に閉じることは難しいのが実情です。
そのため中央クリニックは、ピアス穴閉じの施術も行っております。自然に塞がらない サイズのピアスの穴閉じや、ピアスホールから皮膚が裂けてしまう「耳垂裂」など傷跡 修正のご要望も承ります。
施術は、ピアス穴、傷跡部分を切除し、一本の線のように目立ちにくい形で縫合する方 法です。大きなピアス穴程度であれば、施術自体は基本的に即日で完了します。ただし 切除、縫合を伴う施術ですので、術後7日~10日程度が経過しましたら、抜糸のために ご来院いただく必要がある点、ご了承くださいませ。