ボディーピアス穴あけ(ヘソ・軟骨・顔以外・性器)とは
耳たぶ以外に付けるピアスを、ボディーピアスといいます。
ボディーピアスを付ける事で「お洒落に見える」「性的魅力が増す」効果があるため、ボディーピアスの需要は多く、中央クリニックでも人気の高い施術です。
しかし、耳たぶのピアスが骨や血管の無い位置に開けるのに対して、ボディーピアスは軟骨や血管に近い位置に穴を開けるので、感染症と化膿のリスクが懸念されます。
そのため、当院では清潔な環境下で、豊富な症例数を誇る医師が医療用器具を用いてピアス穴を開ける事で、感染症と化膿のリスクを極限まで抑えます。
加えて局部麻酔を用いた無痛での施術を行うので、ボディーピアスを開ける事に不安を感じている方は、是非ご相談ください。
1ボディーピアス穴あけがおすすめの方
- ボディーピアスの穴を開けたいけど、痛みと化膿が心配な方
- 安全性の高い位置に、ボディーピアスの穴を開けたい方
2ボディーピアス穴あけの特徴・メリット
- 局所麻酔を用いて行う、痛みの無い施術
- 医療用メスと同じ鋭さを持つ医療用ニードルを使うから、ピアス穴の仕上がりが綺麗
3ボディーピアス穴あけの効果
ボディーピアスは元々体に付けるピアスを意味していましたが、近年は耳たぶ以外に付けるピアスをまとめてボディーピアスと呼ぶケースが増えています。
耳たぶのピアスが骨や血管の無い位置に開けるのに対して、ボディーピアスは軟骨のある箇所や血管が近い箇所に穴を開けてピアスを通します。そのため耳たぶピアスより、化膿や金属アレルギー、重篤な感染症リスクが高く、深刻なトラブルが多く生じています。
中央クリニックでは、衛生管理の整った環境下で、豊富な症例数を誇る医師が医療用器具を用いて穴を開ける事で、上記の感染症リスクを極限まで抑えた、安全面に配慮した施術を提供致します。当院が行っているボディーピアスの穴あけについて、次項目以降で紹介します。
4軟骨ピアス
耳を触った時の、骨の無い箇所が耳たぶ、骨のある箇所が軟骨です。軟骨ピアスは、この軟骨に開けるピアスであり、下記が軟骨ピアスの種類です。
ヘリックス
耳の一番外側の縁にある軟骨、耳輪に開けるピアスをヘリックスといいます。
距離が長い、かつ耳の外側にある軟骨に開けるため、「複数のピアスを開けたい」「耳の縁に添ったリング状のピアスがしたい」方におすすめです。
トラガス
耳の穴の上に被さっている、三角の骨の部位に開けるピアス穴がトラガスです。
正面や横から見た時に目立つ箇所なので、「横顔を綺麗に魅せたい」「キラキラとした光るピアスを付けて目立たせたい」方に人気の、ファッション性の高い部位です。
ロック
耳を真正面から見た際、半分より少し上の山折れになっている部位がロックです。
「目立ちやすい」「垂らすフックタイプのピアスが装着出来る」ため、ピアスに拘りたいお洒落な方からの需要が多い部位です。
軟骨ピアスの開け方
骨に穴を開ける軟骨ピアスは痛みを伴うので、局所麻酔を用いて施術を行います。麻酔後は、穴を開ける位置にマーキングを行い、医師と患者様が共にピアス穴位置を確認します。そして針のすべりを良くするための軟膏を患部に塗ったら、医療用ニードルでゆっくり穴を開け、貫通したらピアスを通します。
医療用ニードルは医療用メスと変わらない程の鋭い先端を持っているので、「ピアス穴の傷口を綺麗に開ける」事が出来ます。施術後は、ピアス周りの皮膚が完成するまで1ヶ月程付けたままにしていただき、皮膚が完成したらお好きなセカンドピアスを装着いただけます。
5へそピアス
水着やローライズのボトムスから覗くへそピアスは、「セクシー」で「お洒落」な、ファッション性の高いピアス位置です。へそピアスの種類は、下記の通りです。
ネイブル
へそを中心として、上方または下方に付けるピアスを、ネイブルといいます。
上に穴を開けるネイブルは、へそピアスの中で「最も安定しやすい箇所」である上、へその上側に目線が行くので「ウエストの位置が高く見える」効果があります。また、へその上にジュエリーが乗るタイプを選べば、「へその形が目立たない」ので、へそにコンプレックスを持つ方にもおすすめです。
対して、へその下側に付けるネイブルは、ボトムスや水着とコーディネートした際に「かっこよく見える位置」に装飾が見えるようになります。普段の着こなしがぐっとお洒落に見えるので、個性を求めたい方やお洒落が好きな方に向いています。
ホリゾンタルネイブル
へそから少し離れた位置に、横に貫通させて付けるピアスを、ホリゾンタルネイブルといい、ネイブルと合わせて開けるのが一般的です。
近い箇所にネイブル、ホリゾンタルネイブルという複数のピアスを開ける事で、「より華やかになる」効果があります。しかし、ネイブルに比べて安定が遅いので、アフターケアや安定までの期間を考慮してから開けましょう。
へそピアスの開け方
へそピアスを綺麗に仕上げるためには、「へその形に沿った深いピアスホールを開ける」「ピアスホールの長さに適したファーストピアスを使う」「穴と穴を開ける際は適度な間隔を取る」事が大切です。
つまり、「ピアスの穴の位置と深さを細やかに調節する」必要があるので、当院では正確なマーキングを行った後、医療用メスと同じ鋭い先端を持つ医療用ニードルでゆっくり穴を開けていきます。
もちろん局所麻酔を用いての施術となるので、施術時の痛みはありません。施術後は、へそピアス周りを清潔に保つために、むやみに触らないようにしましょう。
消毒をする際もまず手を洗い、消毒薬をピアスの上に乗せて2~3分置いた後、針を少し動かして中まで浸透させます。その後、3~6ヶ月程で皮膚が完成するので、皮膚が完成したらお好きなへそピアスを付けていただけます。
6性器ピアス
女性器のピアスは「女性の性的魅力を増加する」「性行為の際に刺激となって快感を高める」2つの効果があります。小陰唇、大陰唇のいずれかに開けるのが一般的です。
性器ピアスの開け方
性器へのピアスを開ける際は、感染を防ぐために剃毛を行います。そして局所麻酔を行った小陰唇または大陰唇に、医療用メスと同じ鋭さを持つ医療用ニードルをゆっくり通して穴を開けた後、ピアスを装着して完成です。
施術後は、低刺激のソープまたは消毒薬をピアス箇所に2~3分程置いた後、優しく洗い流す。この消毒を、朝晩行ってください。性器は雑菌が入りやすい箇所なので、化膿や感染症を防ぐために、毎日のアフターケアは忘れずに行いましょう。3ヶ月~6ヶ月程で皮膚が完成したら、お好きなセカンドピアスを付けていただけます。
7ボディーピアス穴あけ(ヘソ・軟骨・顔以外・性器)の副作用•リスク
※稀に、ケロイド・感染・金属アレルギー など
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