エルビウムヤグレーザーとは
エルビウムヤグレーザーは照射するスポット径が1~6ミリと幅広く揃っているので、小さい範囲から広範囲まで的確に光を当てる事が出来る、ほくろ、イボ治療機器です。
従来のほくろ、イボ治療の方法に比べて熱ダメージが少ないので、熱損傷のリスクが軽減され、傷跡が圧倒的に目立ちにくくなりました。
また、余分な組織を均等に取り除く事が出来るので、綺麗な仕上がりになると多くの患者様に喜ばれている施術です。
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エルビウムヤグレーザーは照射するスポット径が1~6ミリと幅広く揃っているので、小さい範囲から広範囲まで的確に光を当てる事が出来る、ほくろ、イボ治療機器です。
従来のほくろ、イボ治療の方法に比べて熱ダメージが少ないので、熱損傷のリスクが軽減され、傷跡が圧倒的に目立ちにくくなりました。
また、余分な組織を均等に取り除く事が出来るので、綺麗な仕上がりになると多くの患者様に喜ばれている施術です。
エルビウムレーザーが持つ2940nmの波長は、人間の体内にある水分に強く反応する特徴を持っています。そのためエルビウムレーザーが照射された箇所は肌内部の水分が蒸発して水蒸気に変わると同時に、ほくろやイボの凹凸を含んだ皮膚も蒸散して無くなります。この仕組みによってエルビウムレーザーは、ほくろやイボの凹凸を綺麗に除去する事が出来るのです。
一般的な強いレーザー機器をお肌に照射した場合、照射部位は瞬時に高温となり、肌表面の組織が蒸発します。この時高温によって蒸発した皮膚組織の周辺組織にも熱が加わる事で、周辺の健康な組織表面が固く盛り上がってしまうリスクがありました。
面が固くなった周辺組織は見た目の悪化に加え、固くなった皮膚にはレーザーの光は届かなくなるので元の柔らかい状態に戻す事さえ難しい、八方塞がりの状態になってしまいます。
しかし、エルビウムヤグレーザーの施術では、周辺組織の皮膚が硬く盛り上がる事はありません。なぜならエルビウムヤグレーザーのスポット経は1~6mmまで幅広く揃っているので、非常に小さいほくろやイボもピンポイントで照射して、施術箇所以外に熱が加わる事が無いからです。
周辺組織に熱損傷を加えずにほくろやイボだけを確実に取り除くので、エルビウムヤグレーザーでの施術は従来のレーザー機器よりも格段に綺麗な仕上がりとなります。
エルビウムヤグレーザーは強い力で肌深部まで光熱を届けるのではなく、照射回数を増やす事で深部まで光熱を届けます。効果が得られる最低限の出力で繰り返し照射を行うので、肌ダメージが少なく、肌内部の働きを阻害される事がありません。
よって光熱に刺激された肌深部にある繊維芽細胞では、皮膚の再生を担うコラーゲンの生成が行われ、肌内部のコラーゲンは一時的に増生された状態となります。そのコラーゲンが肌再生を強力にサポートする事で新しい皮膚が急ピッチで作られるので、エルビウムレーザーは傷の治りが早いです。
大きいほくろやイボは数回の治療を要するケースもありますが、基本的にエルビウムレーザーによるほくろ、イボ除去は1回の施術で終了となります。施術後は赤みやヒリヒリ感、多少の出血が見られますが、赤みやヒリヒリ感は1日程、出血が生じた場合は3日程で症状が収まり、その後2週間程で完全に傷が塞がります。
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