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ベイザーシェービング法

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ベイザーシェービング法

ワキガの原因や症状の軽重やその方の希望を鑑みて、治療法も変える必要があります。

ニオイという繊細な悩みを改善するために様々な治療法が考案されてきましたが、気にされる方がもっとも多く、解消するために試行錯誤した最大の問題は、傷跡に関することではないでしょうか。

たとえ気になる臭いがなくなったとしても、大切なお肌に傷跡が残ってしまったら、今度はそれが悩みのタネになってしまうことが懸念されます。

そこで今回は、ほんの小さな傷跡でも臭いのもとであるアポクリン腺をしっかりと除去してニオイを軽減することができる「ベイザーシェービング法」について解説いたします。

1ベイザーシェービング法の特徴

ベイザー波という36kHzに絞った特殊な領域の超音波振動を照射する事ができる特許を取得したベイザーリポ(VASER Lipo)という脂肪吸引で使用している特殊な医療機器によって、血管、神経などの周りの組織を傷つけることなく脂肪を乳化させてからアポクリン腺のみを溶解・焼却します。

焼却後の組織は正常な皮膚組織を傷つけないことを目的に考案されたカニューレという先端が丸くなった最新医療機器を使って体外へ吸い出すような方法で排出します。この皮下組織を安全に効率よく吸入することに特化した機器を使うことによって、従来の吸入法に比べて、よりアポクリン腺を多く除去する事ができるようになりました。

ベイザーシェービング法のメリット

  • 傷跡がわずか1cm程度と小さくほとんど目立たない
  • ワキガ・多汗症のどちらにも適応
  • 従来の吸引法より臭いを軽減させる効果が高い
  • 腫れや痛みが少なくすむ

ベイザーシェービング法のデメリット

  • 小さいとはいえ傷跡が残ってしまう
  • 麻酔が切れると痛みが出てくる
  • 短期間だがダウンタイムがある

2こんな方におすすめ

  • 1回の治療で効果を実感したい
  • ワキガのニオイをなんとかしたい
  • ボツリヌストキシン注射やほかの方法では望んだ効果を得られなかった

3おわりに

ニオイも傷跡も、人とのコミュニケーションにおいて弊害となるという共通点があります。仕事においてもプライベートにおいても、人との円滑なコミュニケーションは人間が生きていく上で欠かせないものですので、たかがニオイと甘く見ていてはいけないのかもしれませんね。

ベイザーシェービング法以外にも傷跡を残すことなくワキガや多汗症の治療ができる治療も開発されていますので、一度、医師のカウンセリングを受けてみませんか。

4ベイザーシェービング法の副作用•リスク

・熱感
・むくみ
・化膿
・鈍さ
・色素沈着
・痒み など

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※当院で行う治療行為は保険診療適応外の自由診療になります。
治療法で用いられる一部の医薬品・医療機器は日本国内未承認医薬品または医療機器を用いて処置を行います。
*承認を受けていない医薬品・医療機器について「無承認無許可医薬品情報(厚生労働省HP)」のページをご確認ください。

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