発汗抑制注射(ボツリヌストキシン)
多汗症は大した悩みじゃないと思われがちですが、悩んでいる本人にしてみたら重大な問題です。
- 明るい色や生地によっては汗が目立ったり、肌にペタッとくっついてしまうため、着てみたいと思う服であっても着られない
- 常に人目を気にしているため、仕事やプライベートの人間関係につかれてしまう
- 汗を拭くためのタオルや着替えを常に携帯しなければならないため、大荷物になってしまう
汗をかくのは異常なことではありませんが、その量が度を越えていると、違いがあることに気づいて徐々に違和感を覚え、どうにかしなければと焦ってしまい、その焦りがまた多汗の症状を悪化させてしまうのです。大量の汗は肌のコンディションにもあまりいい影響があるとは言えません。
「治したいけど…でも多汗症の治療って大掛かりなんじゃないの?」と思われている方のために、注射をするだけのカンタン発汗セーブ治療「発汗抑制注射(ボツリヌストキシン)」について解説いたします。