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中央クリニックの
子どもの医療レーザー脱毛
子どもの医療レーザー脱毛について About the treatment
当院で脱毛を受ける患者様は、大人だけとは限りません。小学校の高学年から中学生でも「脱毛をしたい」と思っているお子様は少なくありませんし、子どもが悩んでいる様子を見たお母様が「脱毛をさせてあげたい」と相談に訪れるケースもあります。当院でも、「毛が濃いことによる学校でのいじめ」を懸念して、お母様に連れてこられるケースも多く、「毛が濃くなる前に」と子どもの将来を考えて、「子ども脱毛」を決意される親御さんも少なくありません。
子どもの医療レーザー脱毛なら中央クリニックにお気軽にご相談ください。
治療の必要性を親がしっかり見極める Parents firmly determine the need for treatment
「子ども脱毛」を検討される理由は人によりさまざま。例えば、「友達から毛深いと言われた」といった悩みもあれば、「アトピー性皮膚炎で処理が困難」といったケースもあります。人によっては「カミソリ負けで皮膚が傷つきやすい体質」の方もいます。
「子ども脱毛」を検討する際の注意点は、本当に治療が必要なのか、不必要な治療なのではないかをご両親がしっかりと見極めて判断することです。幼少期の子どもにレーザー照射をしても意味がありません。しかし、まったく毛が生えていない幼少期の子どもにも脱毛を促すようなエステサロンの広告を見かけるのも事実です。「小さな子でもレーザー照射をしても大丈夫」ということをアピールし、安全性を強調しているだけなのですが、幼少期に脱毛したほうが良いというような誤解のもとになっています。必要な治療は検討してもいいと思いますが、必要のない治療を子どもに施すのは避けたいところです。
子ども脱毛の注意点 Attention points of child hair loss
成長期の子どもは、心も体もデリケートなもの。「子ども脱毛」の場合、大人の脱毛と比べて、特に注意が必要な点があります。「子ども脱毛」を決意する前にご両親がしっかり注意点を理解して、お子様ともよく相談することが重要です。
1.レーザー照射の痛みをテストする
「子ども脱毛」の注意点として、最初にあげたいのが「痛みの問題」です。レーザーの照射とは、つまるところ「肌に熱を与える」ということです。もちろん、熱を与えれば、ある程度痛みが生じます。レーザー照射にともなう痛みに耐えうるかは個人差です。それは大人と同じですが、子どもは痛みに敏感なもの。一度テストをした上で、痛みが我慢できるか確認してから脱毛治療をはじめた方が良いかもしれません。
2.日焼けを防止する
「日焼けの問題」も「子ども脱毛」を施すうえで注意したい点です。レーザーはその性質上、黒いものに反応します。だから、肌が黒く焼けているとヤケドのトラブルにつながるため、レーザー治療を施すことができません。小学生や中学生の場合、学校での体育やプールといった授業、あるいはクラブ活動など野外で活動する機会が多いため、日焼けをしてしまいます。「子ども脱毛」を検討するなら、日焼け止めをしっかり塗るなどして、日焼けをしないように事前に注意しておく必要があります。
3.再発の可能性を考慮する
「子どもの脱毛」の場合、大人とは違って「再発の問題」があります。小学生や中学生は成長期にあたるため、今後成長すると思われる毛が埋没している可能性もあります。脱毛治療を施して完全に毛をなくしたとしても、また生えてくる可能性があるという点を、理解しておかなければなりません。
時間をかけた脱毛治療 Hair loss treatment over time
「子ども脱毛」には、大人が脱毛するときにはない注意点があります。それを考慮したうえで「子ども脱毛」を施すには、時間をかけるというのも方法の一つです。大人の場合、毛周期に合わせてレーザーを照射するのですが、子どもだと日焼けなどの影響で毛周期に合わせた治療は難しいものです。無理なく少しずつレーザーを照射し、日焼けをする時期は治療をストップして、肌状態を確認しながら脱毛治療を進めるといった、無理のない範囲で治療を進めることで、子どもにとっての精神的負担も少なくなります。
お子様の肌状況等を診察した上で、医療脱毛をするべきタイミングかをお子様と良く話し合うことが重要ですので、ぜひ一度無料カウンセリングにお越しください。